確認目的の写真はセンターに確認用と入れましょう！
先日、Twitterで著作権知識がないということでツイートがあった。
具体的な状況とは？
以下のツイートの通りだが、
確認用として写真を送っていたにも関わらず、
相手側は「無断」でSNSなど写真アップ人がいる。
という内容だった。
著作権意識の現状は「無知」以下である！
無知どころか、ザル！
今回のツイートに限らず、
たとえば素材販売サイト（PIXTAなど）では透かし署名表示している写真は
カンプデータとして、規約に明記している目的の場合のみ使って良いとされている。
（ほとんどは、デザインなどでの下書きチェック用）
しかし現実は、
そのルールをガン無視してSNSに平然とアップしている！
ネット上に出回っている写真はなんでも使っていいと思うほど、
それだけ無知というのもあるが、安易に捉えている。
これは立派に、著作権法、サイトの規約違反である。
親告罪の絡みから、通報されない限り放任されている状態である。
（素材サイトの方は随時パトロールしているという情報がある）
ひどいケースは、
注意すると逆ギレや居直りする、クズな輩がいる。
それだけレベルが低い状態である！
カメラマンができることとは何か？
使われたら注意するのは当然のことであるが、
もしあなたが、
写真を相手に送る際に「確認用」として送るのであれば、
「一つ工夫する」という方法を提案する。
具体的に私が実際に行っていることとは？
センターに「確認用」と透かし署名を入れる。
時々であるが、私も写真を単品売りで行うこともある。
その時に、
現像作業は必ずLightroomで行うので、
JPG出力作業時点で透かし署名を入れている。
その際に、
以下の通り「確認用縮小写真」と明記している。
こうしてセンターに「確認用」と目立つよう表記することで、
ネット上にアップされても目立つので、相手側は一気に使いづらくなる。
同時にトリミングしようがない。
それでも透かし署名を消そうとする意地汚い人はゼロとは言わないが、
作業効率の面から、一般的には観念するであろう。
（透かし署名削ってでもやりたいかどうか？）
四隅の場合はどうなのか？
多くの場合「右下」に透かし署名を入れる人が多い。
この場合、最悪写真を一部カットして使われる可能性が高い。
Twitterでは、
表示の仕様上、写真が一部カットされるのもあるため、
状況に使い分けるのが一番である。
私の著作権の考え方
私の撮影写真について、
スマートフォン撮影の場合は、実質上著作権を放棄している。
（そもそも著作権違反を捕まえ慰謝料巻き上げるビジネスをやる気がない）
とはいえ、
一眼撮影の場合は、シビアに透かし署名を基本入れている。
ほとんどの場合、対クライアントが絡むので、
クライアントを守るという考えから、著作権違反に関して厳しく対応している。
まとめ
私もそうであるが、カメラマンは今後著作権に関し、
意識的に対応することが重要となる。
ちょっとしたことかもしれないが、
こういうカメラマンが増えるだけで、著作権意識を高めることが可能である。
そして、相手クライアントなどは、
基本、著作権「無知だと思って接する」ことがベースである。
できる防衛手段をぜひカメラマン側は講じ、間接的な理解をしていただくことである！
写真加工、修正が
当たり前の現代だからこそ、
SNSで埋もれないプロフィール写真
人として
まっすぐに人生を生きていた
あなたの深みや歩んできた歴史を
ウソ偽りのない写真で
人の心をグッと掴んでみませんか？
すべてにおいてまっすぐにこだわる
ストレートフォトグラファー
よしだひろふみ
ご相談はお気軽に！
■新しくなった「セルフマガジン」はこちら！！■
https://enjoy-eagle.net/design/self_lp
■起業家の後方支援 プロフィール写真撮影（販売ページ）
https://enjoy-eagle.net/
■写真撮影メニュー及び価格表
https://enjoy-eagle.net/design/photo_price
■YouTubeチャンネル絶賛公開中！
https://enjoy-eagle.net/design/youtube
■Instagramはこちら！
https://www.instagram.com/prof.camera.hyoshida
■Twitterフォローお気軽に！（フォロー返しします！）
https://twitter.com/yoshida_proflab
■素材写真出品しております！
PhotoAC
https://www.photo-ac.com/profile/23955632
PIXTA
https://creator.pixta.jp/@yoshidahirofumi
【サーバー代の足しにしたいので、寄り道にぜひお買い求めください！】
Amazon Kindle 電子書籍
Amazon公式サイト
