文字は「左側」から見るのが基本！【デザイン】

もしあなたが、文字を入れてデザインを作る際、
この記事はビジネスにおいて大変大切なことになります。

 

本題に入る前に突然ですが、ここで質問します。

無料ブログサービス（アメブロ、FC2、はてなブログなど）は
「無料」で使える代わりに、「広告」を付けています。

なぜ「左側」に広告バナーを貼り付けているでしょうか？
それも見る人によっては
「うっとうしい・・・」と思えるほどの目立つ位置に。

 

・・・・・・

わかりましたでしょうか？

・・・・・・

 

答えは
人はまず「左側から見る」という流れだからです。

要するに「左側にバナーを置く」というのは、
ユーザーから見て「目立つ場所」であり、座席でいう「特等席」であります。

そこを無料ブログの広告は、しっかりと左側の目立つ場所をPRバナーとして
場所を抑えているわけです。

現在では、無料ブログサービスそれぞれで、
毎月の使用料を払うことで「広告を出さないプラン」が用意されております。

これは、ざっくり簡単に言うと
「特等席が欲しかったら、毎月場所代（使用料）を払え」
というのが、無料ブログサービスの収益源（もくろみ）になります。
（語弊はありますがご容赦を・・・）

 

＜ここで脱線＞
広告が目立つからといって、あらゆる方法で強引に消すというのはやめましょう。
必ず毎月使用料を払って消してください。

（強引に消すという方法は、
運営会社の手によりブログ本体が削除されてしまいます。）

 

では、「どうして左側から見るのか」というと、
科学的な根拠は不明です。
また、デザインのブログということもあり
科学的見地で記事を書く予定はありません・・・。

ただ、現実で言えるのは、
「日本語・英語でも横文字は左から右に読むという流れ」
があります。

同時に、
「お店の商品配置もそれが基本」となっております。

なので、大切な事として
Facebookバナーやブログバナー、ホームページ等を文字を入れて自作する方は、
「文字は左側から読む」をポイントとして、
意識して作りましょう。

たまに、渦巻き状の文字とか、
わざと昔のように逆にして読ませるのもありますが、
異質性を目立たせるには便利です。
しかし、逆に読みにくくなり、
せっかくのビジネスチャンスを逃すというリスクも高まりますので、
そこはデザイナーと相談して行うのが賢明です。

「文字は左側から読む」
そうするだけで、相手の反応が少し変わります。

あとは「いかにして見せるか」ということについては、
後日お伝えしたいと思います。

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