デザインする際、文字間隔も重要なものの一つ!【デザイン】

デザイン 文字間 ドット

この2つの図ですが、
上段は「ただ文字を打っただけ」です。
要するに、Wordなどで文字を入力すると
(この記事自体もそうですが・・・)
こんな感じ(上段)の文字が基本になります。

下段は「文字間を意図的に調整したもの」です。
実は、文字のデザインとしては
これが基本ということです。
しかし、実際に意図的に調整するとなると、
作業できるパソコンソフトは限定的になり、
主にデザイン系のソフトに限られてしまいます・・・。

 

・文字のデザイン、なぜこれが基本なのでしょうか?

文字の ”「” に注目すると判りやすいですが、
文字の基本構成はドット単位で作られています。
そのため、どうしても太さや位置などが影響してしまい、
文字間が異なるという現象が起こります。

このまま置いておくと、
”あ” と ” 「  ” と ”い” の文字間
異なっているように見えてしまうので、文字間などを調整します。
(※PhotoshopやIllustratorでは調整できます)

 

余談ですが・・・

フォントによっては「プロポーショナルフォント」
というのも実際に出回っております。
これは便利なフォントではございますが、
残念なことに、すべてのフォントがそうではありません。
デザインもこだわるとここまで必要となります。

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