実は知られていない意外な話！カメラマンは昔より作業量が増えている！

これって、誤解されやすいし、意外と知られていない話！
実は今のカメラマンは、昔よりも作業量がずっと増えております！ㅤ
なぜ増えているのか？
フィルム現像だったときと比べたほうが早いので、簡単な工程を画像で比較します。

大雑把に書いたが、ここでポイントになることは
今までフィルム現像当時は、カメラマンの作業がなかったのが、
いまは「すべてカメラマンが作業する」に変わったことである！

「デジタルになって便利になった！」
という言い方が多いが、
実はカメラマンの負担はデジタルになって全作業工程やっています！
（＊分業している法人などは別として）
ここまで作業量が多いとはいえ、多くの人は気づいてない。
気づいてない理由は、スマホのカメラに原因がある。

「簡単に撮影できる！」を具現化したスマートフォンのカメラ機能の功罪

スマホカメラ機能ってとっても便利である。
速報性で言うなら最強である！
しかし、これによって、誤解を生み出したといっても良い。

どういう誤解か？
「一眼で撮影した写真」と「スマートフォン撮影写真」を一緒にしてしまっていることである！
それ違うと言う人いると思うが、その裏付けがある。

無料で撮影したがる傾向の一つに、
「シャッター押せばいいんでしょ」的にカメラマンに対して安易に言ってくること。
（言葉で出さないけど、そう言う人は雰囲気でわかる）
これって、一般人目線だと、致し方ないことと思うが、安易である。

しかし、対価をいただいているカメラマン側にとっては、
シャッター１枚切るということ自体、真剣勝負である。

カメラマンに「ただ（格安）でやってよ」と言ってくる無神経な人たちへ

カメラマンが一眼系で撮影し、対価を頂く場合は、膨大な作業がある。
最高の品質を提供するためには、私含め、作業時間を惜しむことはできない。
そんな中でも私はスピード納品を目指す。
ライブと同じ鮮度重視だから。
スマホだと、瞬時に使えるが、一眼撮影は各種作業により基本時間を要する。

安く（ただで）やってよと安易にいう人は、ぜひ同じタスクをやってほしいと思う。
そうすることで、初めてカメラマンのウラが見えるから。

フォロー大歓迎です！

@yoshida_proflab