ビジネスを発展させたいなら、芸術的写真より「ストレートフォト」

私の基本撮影スタンスは「ストレートフォト」である。

しかし、多くの方は
「芸術写真」を撮影する人や
「奇跡の一枚」狙いの写真が多い。

私の考えは
「伝わる」写真と「芸術写真」は
「全く別物」だと思っている。

芸術写真は本当に素晴しく、
私も撮ることもある。

しかしターゲットを
「経営者」「起業家」の「ビジネス目的」とした場合、
芸術写真は周りの反応は良いのは確かだが、
それ以上の意味をなさない。

同時に、著名な方以外は
写真を信じ込みリアルでお会いした時に、
結果「この人誰だっけ？」と思われて終了することがほとんど。

ところが
「ストレートフォト」の場合は話は別である。

私の撮影の考え方は
「あなたは周りから
　どんな印象を持って欲しいか？」
がベースである。ㅤ

また
「自身のブランディングが何か？」を
含め、撮影時は
このブランディングに対して撮影する。

行うビジネスによっては
制服や道具を持って（または背景を写して）撮影することもある。
（特に特殊性のあるビジネス）

それはなぜか？
「あなたが何者かをいち早く知っていただくため」
である。ㅤ

文字も大切だが、写真が連動することで
初めて「ビジネス」と「印象」が
一貫性をもって理解されやすくなる。

これが成立することにより、
初めて会った時も、違和感なくお会いでき、
第一印象がアップする。

売上アップを考えているなら、
写真も重要な位置付けである。

写真も、ただキレイな写真ではなく、
あなたのブランディングも
ひと目でわかる
ストレートフォトがベストである。

特に最近ではオンラインが主流となり、
リアルで会うこと自体、限定される。
リアルで会う価値がないと感じたら、
そのまま終わることもできるから。

そういう意味では、写真は重要な位置付けと
なるし、利用したいと考えている人は、
間違いなくあなたのプロフィール写真を見て
判定している。

これを機に
ストレートフォトをオススメする。
プロフィール写真はもちろんだが、
サイト用の写真も同様である。