商品が2種類あるなら、それぞれ「別なメニュー」で考えよう!
当たり前のことかもしれないが、
特に起業初期の人は意外と一緒にしている人が多いので、これは要注意!
大きくやることが同じでも、
ターゲットが異なるなら商品は別に分けるべし。
たとえば、あなたが写真撮影をしていて、
・プロフィール写真撮影
・宣材写真撮影
の撮影をやっていたとする。
「写真撮影」自体は同じで、メニュー見ても一見同じに見えるが、
撮影する内容が異なる。
この場合のターゲットをオーナーに聞いたところ
プロフィール写真は「起業家」
宣材写真は「タレント、アイドル」
である。
さらに突き詰めると、それぞれのゴールも異なる。
プロフィール写真は「印象アップ、売上アップ」
宣材写真は「募集オーディションなどの通過」
となる。
要するにこの場合、2つの商品は一緒にできないのである。
商品化する際は、ここから考え、
「メニュー設定」「価格設定」や「リサーチ」などもやっていく。
(もちろん説明も必要です!)
ただし、一つだけ一緒にして良いことがある。
それは「あなたの撮影実績」である。
それぞれで撮影すると「実績」としては残るので、
場合によっては転用は可能で、プロフィールなどに堂々と残せるのである。
(撮影実績、お客様の声、ビフォーアフターなど)
その他、コンテスト入賞実績など。
実績やお客様の声を集めると、
今後のメニューや価格設定や方向性なども検討しやすくなる。
ちなみに私も写真撮影のメニューは4つに分けている
(下の2つは説明省く)
・プロフィール写真(30〜45分)
・プロフィール写真+(室内等)スナップ写真(45〜60分)
・セミナー、講演会写真
・イベント写真
特に、太文字にした上から2つは、似ているようで実は違っていて、
「プロフィール写真」プランは純粋にプロフィール用写真のみ。
「プロフィール写真+(室内等)スナップ写真」プランは
プロフィール写真と、室内などの雰囲気を撮影(簡易的)。
要はHPの宣材やクーポンサイトなどで使いたい方向けである。
お客様側も何があるか明確かつ分かりやすくすることで、
選択しやすくなるので、ぜひメニューから考えて欲しいところである。
ぜひ一つの選択肢として参考にしてほしい。
写真加工、修正が
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