あなたのプロフィール写真「あなたらしい」ですか?【写真コラム】

このブログの内容を知ることで、
お客様から「この人、こういうビジネスやってるんだ!」と
一目でわかると同時に、第一印象が変わり、売上アップしやすくなります。

 

【突然ですが質問です】

プロフィール写真 撮影 ポイント 場所 服装 メイク

あなたのプロフィール写真は次のどれかに当たっていませんか・・・

 

・普段使わない場所(高級ホテルなど)

・普段、自分のサロンをつかうのに、この日は違う場所

・メイクを「この日のためだけ」に用意する

・普段はやらないのに、「この日のために」着飾る

 

もし、どれかに当たっているというあなたは、

「ビジネス用としてのプロフィール写真としては間違いですですから! 残念!」

(某◎田陽区調に)

間違いなくぶった斬りされます。
なお、プライベートで使う場合には何でもいいので、ご自由にどうぞ。

 

なぜ「ビジネス用のプロフィール写真ではそれが間違い」かというのは、
「ビジネスにおいては何が大切」かを見逃しているからです。

それは・・・

「あなたのビジネスにおいて自然な姿ではないから」です。

 

いわゆる「盛った」写真と言います。

そう言いますと

「せっかくのプロフィール写真なんだから、
着飾ったり、おしゃれな場所で撮影するのは普通でしょ!?」
という反論

がございます。

 

その反論、十分にわかりますが、
あなたに、大変残念なことをお伝えしなければなりません・・・

 

「あなたのお客様(エンドユーザー)は、そんなプロフィール写真を求めていません」

 

普段、あまり利用しないオシャレな場所を選んで、
服もこの日のためにわざわざ買って撮影しても初めて出会うお客様の関心は、

 

「普段どんな姿でビジネスをしているのか?」です。

 

それをわざわざ、
オシャレな場所で、過剰にオシャレな服装で撮影したのをアップすると、
あなたのお客様は、グレードの高いプロフィール写真を見て、
「過剰な期待」を抱きやすくなります。

ここで仮に本人と会って、全く違う状態(庶民的なカフェで、服装がラフ)
だったら、ドン引きするでしょう。

 

ここで、
顔の部分を加工してしまうと、もうアウトです・・・。

(顔の部分を加工してバレると、
ビジネスどころか、あらゆる場面であなたのパンフレットや名刺、書類は
「めでたく即時シュレッダー行き決定」
となり、存在が消されます・・・)

 

たとえば街の看板で、
イケメン(美女)の写真を見て、
実際に会うと全く違って、ダサいメンズ(美女のかけらもない女性)だったらどうですか?
間違いなく、ドン引き(昔でいう「激おこ」)すること間違いありません。

間違いなく「ざけんなよ!」と思うに違いありません。

もちろん、
本人自身も「そうならないといけない」という義務感を抱きます。

 

その義務感、

「自ら好きでやっているのなら、問題はございません。」

よく、成功者が「成功者のように振る舞いなさい」と言われているようですが、
やりたい気持ちはわかります。
しかし、内面とのギャップが大きくなると問題になります。

しかし「写真に写るんだから豪華に着飾ろう」という ”だけ” の理由なら、
理想の自分と離れてしまい、だんだんと自分自身をごまかしてしまい、
最終的には精神的に疲れやすくなります。

そんなことで、
プロフィール写真で大切なポイントをお伝えすると・・・

 

【プロフィール写真で大切なポイント】

【あなたの自然体は何ですか?】

「あなたのお客様(見込み客)から見て何者ですか?」

が、写真から伝わるかどうかです。
文章(言葉)も大切ですが、写真は基本1枚で伝わるかどうかがカギになります。

「あなたの自然体は何か」と言うと・・・
普段接している時の服装、場所なんです。

具体的には次のとおりです。

 

【おすすめの撮影場所】

「撮影場所は、あなたのホームグラウンドがオススメです!」

普段、ホテルでお客様と対面している人だと、
ホテルで撮影したほうがいいでしょう。
(普段よく使っているホテルが一番ですが、
同じレベルのホテルでもイメージが伝わることが大切なので影響は少ないです)

*ただし、場所によっては撮影禁止のケースもございますのでご注意ください。

もし、
カフェでの活動が多いなら、カフェでの撮影がいいでしょう。
自分のサロンを開いてやっているのであるなら、ご自身のサロンがいいでしょう。

 

【おすすめの服装、髪型、メイク】

「『服装、髪型、メイク』は普段使っているもので、清潔感を感じるようにしましょう!」

あなたが、普段お客様と接しているなら、その服装を選びましょう。
メイクや髪型も同様です。
わざわざこの日のために服を買って撮影したり、美容室で変わった髪型に挑戦するなど、
普段やらないことは、ここでは避けましょう。

 

【小道具の有無】

「小道具はビジネスに関係ある、わかりやすい道具がベストです!」

もしビジネスにふさわしい小道具であるなら、持ってきた方がいいでしょう。
逆にビジネスにふさわしくない小道具は不要であり、逆効果です。

 

【最後に・・・】

あなたにとって、大切なプロフィール写真です。

私の方では、お申込みの際は、必ずヒアリングを行います。

ビジネスにおけるあなたの理想の姿をお互いで共有することはもちろん、
お互いの人柄を知るだけでも撮影時にリラックスしやすくなるからです。

お話をお伺いした際、必要に応じて、
ベストな場所や服装などの提案をすることがございます。
もちろん私の提案は一人の意見で、すべてではありません、
お客様から希望がある場合は、その方向性で行います。

ぜひ、ご参考にしてください。

 

もしプロフィール写真に関心がある方はこちらまで。

 

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