個展の企画をする際、何から考えると良いのか?(2) 〜場所とターゲット〜

先日からシリーズとして記事をアップしている
「個展」の開催について。

個展開催まで、考えることは複数あるとはじめに書いたが、
今日は「場所」「ターゲット」について!

・開催日
・純粋に個展とするか?2名以上のグループ展とするか?
・借りる場所
・ターゲット(見て欲しいターゲット)

・テーマ(タイトル)
・テーマに一貫した写真
・PR方法
・開催までの計画
・実施のコンセプト、理念、ビジョン
・どうなりたいのか?(ゴール)

借りる場所

場所についてだが、あらゆる選択肢がある。
最終的には、場所の広さや展示枚数などあらゆる要素が絡む。
まずは場所についてそれぞれの特徴や違いなど。
だいたい3つのケースに分かれるので、ぜひ考えてみると良いです!

ギャラリースペース

純粋にスペースだけしかないギャラリーの場合、
集客作業などは主催者自身で行うことになる。

特に個展の場合は、完全に一人で行うので、手間などは一番かかる。
(場所によってはPRしてくれるケースもある)
お客様も、限られた範囲となるので実力が問われる。
また、著名なところは1年以上前から予約しないと取れなかったり、
ギャラリーが審査して掲示決定しているなどあるので、
一度確認すると良い。
もし、成功した時は、単独開催したという実績により、
相当なブランディングとして持つことが可能である!

カフェ(お食事)とギャラリー併設

ここの場合、集客の手間は減る可能性が高い。
なぜなら、借りるカフェ側もPRしてくれる可能性があるから。
同時に、カフェのお客様があなたの作品を見てくれる可能性がある。

案外こういう店舗は多く、展示費用も低コストで、
最低展示数が少ない(10点未満の場所もある)など
ハードルが低く手軽に開催できるので、
知人などでカフェやっている方などいたら、
直接相談してみるのも良いかと。
もちろん、個展実施したという実績もカウントできるので。

カメラ店(メーカー)の併設ギャラリー

ここの場合も、集客の手間は減る可能性が高い。
ターゲット自体は場所によってカメラマン系が集い、
借りる場所側もPRしてくれる可能性が高い。
(カメラ店側も売上促進したいから)
場所によっては、出店負担が少なくなる場合もあるが、
初めの段階で各種企画書、作品など作る必要がある。
また、日程も自由度が少ないので、ご注意を。

ターゲットは?

ゴールにもつながってくるが、
どういう人たちに来て欲しいのか?
「誰でも来て欲しい」というのは
共通して同じことであるが、これでは誰も来ないまま終わる。

大切なのは、
あなたが来て欲しいお客様はどなたなのか?
これを意識した上で、
あらゆる企画が繋がってくるのである。

カフェやカメラ店併設ギャラリーだと、
利用者がついでに見物に訪れることはあるが、
単独ギャラリーは、
ついでがないので、展示の価値が伝わらないと、
知り合い以外誰も足を運ばない可能性も。

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