カメラマンでビジネスを行う際、知っておくと良いマッチングサイト５つの基本

もしあなたが、
写真撮影（カメラマン）でビジネスを行いたいなら、
大切なことがある。

ビジネスでも一番手軽なのは、
ぶっちゃけ
マッチングサイトに登録して案件を頂く方法である。
経験値はジャンルごとの撮影ポイントなど、
学ぶことはできる。

しかし、この方法は一過性として使えるも、
いつかは離れることを考えて活動した方が良いです。

なぜそうなのか？
５つの理由を以下に記載する。

・安定性

常に案件がいただけるわけではない。
実績と信用ができると
安定的に案件をいただける可能性はあるかと思うが、
あくまでも発注者側が
オーダー上げないと回ってくる可能性は低い。

・コミッションと件数

撮影する内容によるが、
基本コミッションは低い（数千円〜３万円程度）
これは、
発注元→マッチングサイト→カメラマン
と注文が流れていることもあり、
マッチングサイト側で手数料をいただいている。
そのため回転率勝負となり、
プライベートの時間を潰す可能性も。
また、交通費込のコミッションなので、
遠方の依頼は考えておかないと
得られる利益が低くなるのでご注意を。

・契約成立後は原則キャンセル不可

基本、契約成立後は
いかなる理由
（真に止むを得ない場合は別にして）
があってもキャンセル不可。

そのため、スケジュール管理がルーズだと、
最悪スケジュールがダブって大変なことになる。
昨今では
体調不調（高熱など）によるキャンセルは可能であるが、
その場合でも、
あなたの評価は大きく下がることを覚悟するべきである。
評価が下がったら、
信用できない人と扱われ、案件自体来なくなっていく。

・撮影作品は原則使えない

基本発注元の考えが前提なので、
撮影作品は使えないと思った方がいい。
実績も抽象度高い内容までは書けるも、
具体名や場所は上げられない。
（例外的に発注元の意志で使えるケースがあるので、
案件個別で要相談となる）

・マッチングサイト側のルール厳守

撮影のやり方などは
それぞれのレギュレーションに基づいた対応となる。
中には個別注文へ持ち込むべく、囲い込む輩がいるようだが、
基本、個人としてではなく、
クライアント名で活動することになるため、
バレたら一発アウトである。
あと、納品完了までが案件であり、
データ自体もルールに基づいた保管が必要。
そのため、案件が重なりすぎてしまい、
納品遅延することは、あなたの信用を落とすこととなる。

もしあなたが、
マッチングサイトで少額でも利益を作りたいなら、
特にこの５つは抑えておき、と良いです。

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@yoshida_proflab