集合写真で失敗しない方法とは? 〜撮影時のポイントと、ネット上にアップする際のポイント〜

ここ最近、リアルでのセミナーや講演会などが徐々に増えてきている。

2020年から一時的に諸事情(面倒なので説明略)により、
オンラインセミナーが主流となっていたが、
最近はリアルとオンラインのハイブリッドセミナーも出てきている。

そんな中、セミナーや講演会などで集合写真も増えてきている。
これは、良い傾向であるが、
やり方間違うと主催者側と参加者側の間でトラブルの原因となる。

ということで、
私なりに対応していることと基本的撮影について、
手順踏んでお伝えしようと思う。

<読む前に>
*この記事に記載している方法は「整列の伴わないイベント」の場合です
*細かい整列が必要な厳正かつ式典系のイベントは今回の記事と合わない内容となるのでご注意ください

集合写真撮る前

基本集合写真を撮る際は、主催者側から撮影のアナウンスがある。
それまでに、撮影する人は事前に会場内、参加人員の把握と、カメラの設定をしておくこと。

その後、整列など準備する際に

「撮影時にマスク外していただきますので、それまでは着用してください!」

「今回の集合写真はインターネット上にアップしますので、
顔出しNGの方は各自で顔を隠すか、マスク着用のままでいいです!」


と必ずお伝えします。
(主催者がお伝えするケースもあるが、私も念のため伝えることが多い。)

マスクに関しては、それぞれの考え方や価値観があるが、
イベントの場では原則(最大限マスク着用、撮影時のみ外す)で行うのがベター。
顔を隠すのはマスク着用か、パンフレットで隠すも良いかと。

集合写真の多くは撮影時間が数分と限られているので、
モタモタしているヒマはない。
人員整理として、スタッフを使うのも良いです。

もう一つ加えるとしたら、
この時点で「どこまで写っているか?」を把握しておくこと。
把握すると、
細かいセッティングがしやすくなり、漏れがなくなる。
どれだけ写っているかについてはカメラマンしか知らないので、
カメラマンがリードしたほうがずっと良い。

そのため、状況によっては
以下の流れを少しでも簡略する工夫は必要と思ったほうがいい。

集合写真撮る際

これ以降はカメラマンのセンスに委ねる流れである。
私の場合、
まずはフラッシュ含んだテスト的に数枚撮って
バランス含み全体構図を確認する。

構図、バランス調整や、空間調整など含み、
できるだけ素早くが基本である。

テスト撮影の確認中は
「写真判定しておりますので、少しお待ちください!」
ここで「競馬かよ!」といわんばかりになぜか笑いが出る(笑
それが出たら、してやったりである😁
外してもスルーで十分。

確認後はそのまま、本番撮影する流れであるが、
この時点でマスク着用している方は
「これから撮影しますので、マスクをポケットに入れてください!」
と具体的に伝えると良い。
(先に外しているケースが十二分にあるけど、それはそれでOK)

なぜなら、マスクが残っている集合写真は、
思ってる以上にみっともない。
特に細かい整列を要する
入学式など厳粛なイベントはなおさら要注意である。
*伝えた上で残っているのはやむなしかと

私なりの撮影基準

これは、あくまでも私の判断基準である。
式典系など細かい整列を要する厳粛なイベントの場合、全くやり方が異なるのでご注意を。

少人数の場合
全員の顔が写るのはもちろん、目が開いていることも意識すると良い。

大人数の場合
全員把握は限界があると思うが、少人数と同じくらい意識すると良い。
ただし「主要な参加者」は確実に抑えておこう。

最後に

イベントの集合写真は、時間勝負である。
それもだいたい数分で終えることが基本なので、
事前にある程度まで準備しておくことです。
これができるだけで、撮影時ラクになるのでぜひ参考にしてほしい。

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