「パクリ」は「罪」なのか? 〜東京五輪のロゴから考える〜

先日、東京五輪のロゴがパクリでいろいろと騒動があり、
ついに取り下げとなった。

まず、私自身、今回のロゴ一件に関しては
デザイナーを擁護する気も否定する気もありません。

ただ、私自身感じることは、
「パクリ自体に罪はない」
ことです。

では、何が問題なのかというと、
パクるときや、それに近いことをする場合は
「事前に相手方と話をしていない」ことかと。

 

また、話をしてない状態でも、
後で相手方から申し出があったら
「早急に直接出向いて説明をする」ことかと。
それがデザインをやっている以上の責務と感じてます。

今回の場合でいうと、
後で、出てきていろいろと問題が起こったが、
それに対して相手方のデザイナーと
直接話をしないで、記者会見で済ませ、
さらにはやってないと言い張った。

そりゃ、物言いが出た時点で、
誠実な話し合いをせず、進めている限りは
揉めること間違いないかと。
こうして最終的には裁判まで発展した。
さらには、あらゆるサイトで叩かれる事態まで発展した。

 

ましてや、
4年に一度の世界スポーツの祭典という
世界レベルの超巨大イベントなんだから、
ある程度は神経質になって作る必要がある部分かと。

今回の場合、問題が出た時点で
誠実な話し合いを行っていたら、
火に油を注ぐ事態まで発展しなかったのでは?
と感じてます。
(今回の場合「最悪の事態になった」と言っても過言ではありません。
とはいえ、
「話し合いしたからといって改善の方向へ向かうのか?」
と言われるても不明だけど、
何も話さないよりは確率的には変わるのは確実。)

ぶっちゃけた話、この世の中、デザインはもちろん、
映画、広告や新聞記事などのタイトルやキャッチコピーにしても
パクリを探すとたくさんあります。

もしここで「パクリは罪だ!」というなら、
「世の中の多くの物体が罪になる」
と暴論になっても当然のレベルになります。

残念なのは、
今回のデザイナー、関係者の対応も、
やってないと居直り続け、
記者会見で、直接話し合いを避けるのではなく、
相手(外人)デザイナーと ”直接” 話をした方が、
まだ良かったのでは?と感じます。

それによって、
方向性が少しは変ったのでは?と思います。

※注意
この記事は最近感じた雑記で、個人的に感じたことです。
読んでいる皆さんそれぞれの価値観が違うため、
当然、異論などがあろうと思いますが、
あくまでも一人のたわごととして読んでいただければ幸いです。

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