NikonZ8がリリースされるが、一眼レフと比べる自体ナンセンス!

5月下旬にミラーレス一眼である、NikonZ8がリリースされる。
ここでTwitter界隈ではいろいろと出ているが、
「比較する自体ナンセンス!」が本音である。
この背景をお伝えしたく思う。

NikonZ8の位置付け

ミラーレス一眼NikonZ8は、位置付けとしては
・Z9
・Z8
・Z7Ⅱ
・Z6Ⅱ
という順番である。

一方一眼レフでは
・D6
・D850
・D780
という順番となる。

*ここではフルサイズ機種(FX機)のみ記載。

ここで起こっている議論

D850素晴らしい!Z8はクズ!
的な考え方。

まずこれについて、唯一言えることは
D850は一眼レフとしては素晴らしい!
これをミラーレス一眼でいうなら、Z8と同クラスである。
結果、上記の意味不明な議論が出てくる。

この議論、愚の骨頂かつ不毛である!

まずこの議論に関して、私はスルーしている。
むしろ、比較対照する自体間違いである。
一眼レフの良さや持ち味とミラーレス一眼の良さや持ち味は
異なるもので、一緒にできないのである。
理由は以下の通りである。

カメラのシステム自体が異なる

発売日が異なり、機能が進化しているのが根本。
仮に発売日が同じだったら、比較しようがあるけど、
本質論から外れる。
本体の機能自体が異なるので、一緒にできるわけがない。

画像処理エンジン自体異なる

画像処理エンジンも当然進化している。
D850は2017年9月発売で、当時はEXPEED 5
Z8は2023年5月発売で、現在はEXPEED 7
である。
EXPEED 7は、Z9と同等の画像処理エンジンである。
6年近く間があるんだから、画像議論すること自体、
前提がズレていると言い切ってよい。

水面下のマイナー機能向上

誰も知らない部分でメーカー側で
マイナーバージョンアップが起こっている。
これは誰も気づかないところだが、過去に制作したミラーレス一眼など含め、
ファームウェアは、こういう修正を余儀なくされている。

一眼レフとミラーレス一眼では、根本的な特徴が異なる

私の見解であるが、
昔あったフィルム一眼レフ、デジタル一眼レフは基本構造が同じ。
変わった部分としたら、フィルムがデジタルに変わっただけ。
ファインダーがアナログなのはその裏付けでは?と思う。

しかし、ミラーレスは上記2つと全く異なる位置付けと思っている。
ミラーレス一眼は、すべてがデジタルだと思っている。
(わかりにくい・・・)
ファインダーから画像処理まですべてデジタル。
ファームウェアに関しても、頻度が多くなっていて、
Lightroomでレンズ補正しなくても、自動的にミラーレス一眼内でやっている。

まとめ

比較対照すること自体、愚の骨頂と書いた背景は上記のとおりである。
そもそも論から異なっている状態なのに、
あーだこーだと議論する自体間違い。
一緒にする自体意味がない。

唯一言えることは
D850は、デジタル一眼レフ機では最高の中上級機
Z8は、ミラーレス一眼機では最高の中上級機
と明確に分けてます。

もっとも、どんなに議論しても、
撮影者のスキルが及んでなかったら無意味であることは
言うまでもない・・・

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