残念なお話。カメラマンは撮影の自由がなくなるかも!?

もちろん、今日明日にそういう話が起こる訳ではない。
しかし、将来的に撮影できなくなる範囲が広くなる可能性が高いと感じた、
今回、この記事を読んだ方に少しでも伝わればと思って作りました。

「自由がなくなる」と言った背景

屋内外共通しているが、
業務用途での撮影は許可が必要な場所が多数ございます。
しかし、無許可で撮影している情報が軒並み入ってきた。
それも、何もなかったかのようにドヤ顔でブログアップしている。

最近でもあったので、該当場所に問い合わせた

実際、無許可については、往々にして起こっているが、
今回の件、ちょっと気になったので、サイトを見たところ、
撮影や業務的なことは許可を得るシステムだった。
そのため、
該当施設に問い合わせし、詳細を伝えて聞いたところ、
「この場合だと申請が必要」とのこと。

具体的内容は、参加費を徴収し、撮影教室を行なっていた。

ここで問題のポイント

・許可を取っていたかどうか
 1対1で特別に機材を使わない限りは、まだ許容範囲の可能性が高い(それでも問題だが)
 しかし、1対多数だと話は別で、許容範囲とは言い難い

・明らかに業務目的
 それも参加費徴収し、別途入場料を払うやり方
 この時点で主催者の利益は出ているので業務目的と言わざるを得ない

実際問題「業務目的」ってどこがボーダーラインか?

結論は、施設の判断次第となる。
1対1でカメラだけ持っている撮影だと、業務目的と推測される可能性は低い。
(これ自体も本来はアウトだが、まだ許容範囲の世界で終わる可能性あり)

しかし、
・1対多数での撮影(写真教室)
・照明やレフ板など資機材が多い
・明らかに通行や利用者の妨げとなる
こういうケースは業務目的と推測される。

しかし現実は、ボーダーラインがないというか、
施設の判断というところなので、良くも悪くも黙認のケースが多い。

ここでもし、無許可で通行者や利用者に対して
「通らないでください!」など規制をかけたり、
キレる行為を行うと、
関係者に苦情通報される可能性が高い。

もっとも顕著なのが「神社」である

家族撮影を神社で撮影する人が多いが、撮影禁止と厳しくなっている背景は、
写真撮影する人のモラル低下である。
神社の特性も勉強せず、利用者の言われるがままに撮影。
結局は神主などからお怒りを買ってしまうのである。

「神社はあくまでも私有地である。」
「神社にとって、カメラマンも一人のお客様」

これがわかっている人は、
相応の礼節や玉串料など納める。
また、事前に電話して撮影に関するルールなど確認し、
ルールに従う。
同時に、家族にも説明しルールをご理解していただく。

しかし、わかってないにわかカメラマンが多い影響で、
わかっている人たちまで撮影できなくなり、
悪い巻き添いとなっている。

大切なのはカメラマンが率先してマナーを守る

モデル撮影会でも、基本マナーがある。
同時に施設内での撮影も、ケースによって許可が必要。
過去、何度か私も注意を受けた。

実際、マナーやルールと言っても、
調べないとわからないというのは理解できる。
しかし、電話で聞くことも可能なので、
まずは問い合わせし、状況を記録するか、しかるべき手続きを得て行う。

これに尽きるかと。

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